伏見稲荷大社のおみくじを引いてきました!
日本屈指の金運アップのパワースポット、伏見稲荷大社といえば、千本鳥居が有名ですが、実はおみくじも特別なものなのです。
去年、伏見稲荷大社へお参りに行く夢を見て「呼ばれた!」と解釈して、初めて、伏見稲荷大社へお参りに行きました。
そして、今年もお礼参りに行き、今後の運勢の指針にしようと思って、ドキドキしながら、おみくじを引いてきました。
伏見稲荷大社のおみくじって、「大吉」「中吉」「小吉」に加え、「大大吉」や「凶後大吉」など、全国の神社の中でも珍しい独特な32種類のおみくじが用意されているのです。
そんなこともあって、ドキドキしながら、おみくじが入った箱を振りました。
結果は、「吉」でした。
まち人、えんだん等は、既に全く気にならない私。
気になるのは、病気、うりかい、勝負運などです。
内容はまずまず良い感じでした!
少し、せっかちな所があるので、「何事も気永に行えば所願成就する。」という文言を心に刻んで2025年に臨みます。
でも、ちょっと怖いもの見たさもあって、見慣れないおみくじを引くのも楽しいかも!?なんて考えたりもしました。
伏見稲荷大社のおみくじは32種類
ざっと伏見稲荷大社のおみくじ32種類のご紹介です。
おみくじの種類 | 意味 |
---|---|
1.大大吉 | 非常に稀で、最上級の吉。大きな幸運が訪れる暗示。 |
2.大吉 | 非常に良い運勢。順調で幸せな時期。 |
3.中吉 | 大吉ほどではないが良い運勢。努力次第でさらに良くなる。 |
4.小吉 | 控えめな幸運。ただし、焦らず行動することが大切。 |
5.吉 | 穏やかで良い運勢。前向きな心を忘れないこと。 |
6.半吉 | 吉と凶が半々。努力次第で結果が変わる。 |
7.末吉 | 運勢はまだ発展途上。粘り強さが鍵。 |
8.末小吉 | さらに控えめな吉。小さな幸せを大切に。 |
9.凶後大吉 | 一度困難に直面するが、その後大きな幸運が訪れる。 |
10.凶後中吉 | 苦しい時期を経た後、次第に運が良くなる。 |
11.凶後吉 | 困難を乗り越えれば良い方向へ進む。 |
12.凶後小吉 | 小さな良い兆しが少しずつ現れる。 |
13.向大吉 | 努力次第で大吉に近づく運勢。 |
14.向中吉 | 中吉に向かう途中。希望を持ち続けることが大切。 |
15.向吉 | 徐々に運気が上昇する兆し。 |
16.向小吉 | まだ小さな幸運だが、未来に期待できる。 |
17.凶 | 困難が予想されるが、慎重に行動すれば回避可能。 |
18.小凶 | 比較的軽い困難。冷静な判断が必要。 |
19.半凶 | 半分は悪い結果だが、ポジティブに考えれば改善の余地あり。 |
20.末凶 | 悪い兆しが少しだけ続くが、持ち直す可能性あり。 |
21.大凶 | 注意が必要な運勢。しかし、学びや成長のチャンスとも取れる。 |
22大大凶 | 最も厳しい結果。ただし、慎重に進めば改善の余地あり。 |
23.吉凶相交 | 吉と凶が交互に訪れる。心を落ち着けることが大切。 |
24.凶中吉 | 一時的に凶の状態が続くが、最後には中吉に。 |
25.吉中凶 | 吉と凶が混じり合い、注意深く過ごす必要がある。 |
26.大吉向凶 | 大吉の運勢が衰えかけている状態。慎重さが重要。 |
27.中吉向凶 | 中吉が次第に凶に向かう兆し。軌道修正が必要。 |
28.小吉向凶 | 小吉がやや悪化する可能性がある。注意深い行動を。 |
29.吉凶共運 | 吉と凶が同時に作用。選択次第で運勢が変わる。 |
30.凶吉転運 | 凶が吉へと転じる運勢。努力と信念が鍵。 |
31.末吉向凶 | 末吉が凶へ向かう兆し。柔軟な対応が必要。 |
32.平 | 特に目立った吉凶なし。安定した時期。 |
「大大吉」なんて、おみくじを引いたら飛び上がって喜んじゃいそうです。
反対に「大大凶」なんて、おみくじを引いてしまったら、今後の運勢を想像して、不安な気持ちになりそうです。
もし大大凶を引いちゃったら?
もし「大大凶」など、不安な気持ちになるような、結果が悪いおみくじを引いてしまったらどうしたらいいのでしょうか?
神社に結び付ける
悪い結果のおみくじは、神社の専用の場所(通常、木や紐が用意されています)に結びましょう。
これは「悪い運勢を神様に預ける」という意味があるそうです。
結果を教訓にする
悪い結果のおみくじは「今の行動を改めるチャンス」と捉えるのも1つの良い方法だと思います。
おみくじの内容を、運勢を良くするためのヒントとして受け止めると運勢が上がりそうです。
周囲に感謝を伝える
不運を払う一つの方法として、何事にも感謝して、その気持ちを身近な人に伝えることもいいようです。
「ありがとう。」って言ったり、言われたり、そんな言葉が飛び交う場所に、不幸は寄り付けないような気がします。
こんな意見もありました
- 神社を変えて再挑戦。別の神社で小吉を引いて気分を切り替えた。
- お守りを追加購入。厄除けの御守りを買い、厄払いの意味を込めて持ち歩いた。
- 棄却所にお焚き上げを依頼した。
- 悪運は忘れるものと割り切り、帰り道に、ごみ箱に捨てた。
- その場で、引き直して大吉を引くまで合計4回、挑戦した。
- 不安になったため、神社で厄除け祈祷をお願いした。
- SNSに投稿して励ましてもらった。
- 再挑戦してさらに凶が出たが、「これ以上下がらない」と笑い話にした方もいます。
私だったら、1の神社を変えて再挑戦しそうです!
家に持ち帰るのと神社に結ぶのでは御利益があるのはどっち?
どちらもOK
一般的には、悪い結果は神社に結び、良い結果は持ち帰るとされています。
ただし、必ずしも決まりではないので、持ち帰るのが気持ち的に安心ならその選択も問題ないようです。
私は、持ち帰る派です!
家に持ち帰ったおみくじの保管方法
家に持ち帰ったおみくじは、神棚や目線より高い位置に置くと良いとされています。
ただし、神棚がない場合は、清潔な場所に保管すればいいようです。
私は、財布に入れていました…
5. おみくじを処分する際の注意点
1年後の役目が終わったら
古いおみくじは、神社に持参してお焚き上げをしてもらうのが良いとされています。
私は、初詣の時にお焚き上げをお願いしています。
捨てる場合の方法
神社に行けない場合は、紙に包むなどして清潔に処分すると良いようです。
まとめ
私が伏見稲荷大社を巡るルート(約2時間)
私が伏見稲荷大社を巡るルートは、桜門→本殿→千本鳥居→奥社奉拝所→熊鷹社→荒神峰です。
そして三ツ辻から四ツ辻へ向かいます。
伏見稲荷大社は、数ある京都の観光地の中で1位か2位を争うほどの人気スポットなので、いつも混み合っていますが、三ツ辻、四ツ辻辺りで引き返される方が多いので、ここから上は、人が少なくなります。
私は、向かって右の三ノ峰から一ノ峰を目指して、薬力社、眼力社を通って降りていきます。
四ツ辻より上は、空気がツンとしていて次元が変わったように感じます。
そして三ツ辻につく頃には完全に俗世界に戻ったと感じるのです。
1周するのに約2時間で、とても素敵な体験ができるのです。
結構歩くので、靴はスニーカーをお勧めします。
お礼参りは忘れずに
神様のお使いの、お狐さんは、とても働き者だと言われています。
私たちの願いを叶えるため、忙しく働いているらしいのです。
もし、伏見稲荷大社へ行って、何らかのご利益があったと感じたら、お礼参りはしたほうがよいかもしれません。
私は、1年前と比べて暮らしが落ち着いたのは、60歳で繰り上げ年金受給をしたことが大きいと感じていますが、伏見稲荷大社ではとても良いエネルギーをいただいたと感じたのでお礼参りに行きました。
縁あって暮らし始めた大阪。
生涯いるのか、いないのか分かりませんが、関西にいる限りは1年に1度は訪れたい大好きな神社です。
To be continue!!
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