キムチを手作りしたら作った自分が驚くほど美味しいキムチが完成しました！
ある日の朝食：キムチ・昨夜の豚汁の残り・シラス入り厚焼き玉子・白ご飯
キムチを作ってみたい！
数年前からずっと、そう思っていました。
ついにその思いを叶えました！
以前の私はキムチが大好きなので、絶えず購入したキムチを冷蔵庫に常備していました。
辛味と酸味の絶妙なバランス、そして発酵食品としての健康効果も魅力的だったからです。
でも、これまで自分で作るなんて考えもしませんでした。
市販品で満足していたのです。
作ってみたいと思うようになった理由の一つは、多くの市販品のキムチは購入してからあっという間に発酵が進んで酸っぱくなってしまうからです。
実は、私は発酵が進んでいない、酸っぱくないフレッシュなキムチが好きなのです。
そして、もう一つの大きな理由は、食べ物に対する意識の変化でした。
なぜ自家製キムチ？私が作り始めた理由
手作りキムチ
52歳の時に体調を壊したことをきっかけに、自分が普段食べているものに関心を持ち始めました。
そして市販品に含まれる添加物を気にするようになったのです。
完全に添加物を避けることは難しい時代であるとはいえ、健康に良いと思っていた市販のキムチにも、多くの保存料や着色料などが含まれているものが多いことに少しショックを受けました。
そこで添加物を気にしなくていい自家製キムチを、作ってみたいと思うようになったのです。
初心者でも簡単！私が一番驚いた美味しすぎる自家製キムチの材料
塩を振った白菜を水切りしたもの・その他野菜と味付け調味料を合わせたもの・キムチのり
初めてキムチを手作りしたとき、美味しすぎて作った自分が一番驚きました。
初心者でも簡単に作ることができる、私の自家製キムチのレシピをご紹介します。
下記の材料は我が家（私と娘・2人分）の1か月分です。
自家製キムチの材料一覧
キムチのりの材料
- 水: 200cc
- 小麦粉: 大さじ３
野菜
- 白菜: 1株（約2500g前後）
- 大根: 2/3本
- 人参: 半本
- ニラ: 1束
- あら塩: 大さじ4（白菜に塩をふる用）
味付け調味料
- 唐辛子粉（キムチ用）: 大さじ20
- しょうが: 2かけ（すりおろし）
- にんにく: 1個（すりおろし）
- 玉ねぎ（中）: 1個（すりおろし）
- りんご: 半個（すりおろし）
- アミの塩辛: 100g
- ダシダ: 大さじ2
- はちみつ: 大さじ4～（甘味を好みで調整）
- カナリエキス: 大さじ２～（塩味を好みで調整）
私にとって馴染みがないものは、キムチ用の唐辛子、ダシダ、カナリエキスでした。
キムチ用の唐辛子は、辛さだけでなく甘みや風味が豊かで、粉状が一般的です。
普通の唐辛子とは、形や用途が違います。
お得な大袋はキムチ作りのリピート確定してからで、最初は少量のものでもいいかもしれません。
こちらダシダは、韓国料理でよく使われる牛肉や野菜の風味が凝縮された韓国の顆粒状のだしの素です。
キムチ作りでは、コクや旨味を増すために少量加えられることがあります。
ダシダは、スープ・炒め物・タレやドレッシングなどに万能調味料として使えます。
カナリエキスは、韓国料理でよく使われるイワシや、いかなごなどの魚を発酵させて作った魚醤です。
キムチ作りや煮物、スープにコクや旨味を加えるために使われます。
タイの魚醤・ナンプラーは、塩味が強めで少しクセがありますが、カナリエキスはまろやかです。
そして、ありそうでなかったのが、アミの塩辛です。
↑こちらは、110gで1240円。
近所では手に入らないケースが多いと思います。
時間と交通費をかけてデパートまで行って購入することを考えると、ありがたい金額です。
こちらは、1kgで1980円。
さらに、もっとお得になります。
小分けにして冷凍保存しておくのもいいと思います。
もし、塩辛の量が少なければカナリエキスの量を増やして、塩辛の量が多ければカナリエキスの量を減らして調整します。
すべての材料を混ぜ合わせてキムチ作り完了！
ちなみに、キムチ作りの工程の中で火をつかうのはキムチのりを作る数分間だけ。
あとは、すべての材料を混ぜて発酵させるだけなのです。
混ぜるときは、手袋を忘れずに！
手袋がないと手がピリピリしてしまいます。
私は使い捨てのニトリル手袋を使用しています。
価格は1230円。
一箱100枚入りです。
炊事、掃除、塗装、洗車、園芸、美容髪染め、介護、などに幅広く使用できるので、1箱、家にあると便利です。
キムチの作り方
初めて何かに挑戦するとき、ふとした疑問が湧いてきます。
キムチ作りで役立ったのが、キムチ作りを勧めてくれた知人が紹介してくれた、YouTube動画です。
私が参考にしたわかりやすい解説のキムチの作り方動画
こちらのYouTube動画は、キムﾖﾝｼﾞｮﾝさんという女性がたくさん美味しそうな韓国料理を教えてくれます。
細かい手順が詳しく説明されていて、初心者でも分りやすく作ることができます。
私は、こちらの夏Verを参考にして作りました。
本格的な白菜キムチ、冬Verもあります。
冬Verは、白菜を切らず、株のまま漬けます。
キムチ作りの魅力：知人のアドバイスで踏み出した第一歩
キムチづくりに踏み切れずにいた私の背中を押してくれたのは、韓国人と結婚している知人でした。
自家製キムチを作ってみたいと思っているんだけど作ったことある？
うん。絶やさず作ってる。
美味しいから一度食べると市販品には戻れないよ。
作り方は、とっても簡単だから作ってみたら！！
健康的で美味しい！
しかも作り方はシンプル。
そして、私はついに腰を上げることができたのです！
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To be continue！！
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