吉田ユニ展「PLAYING CARDS」
やることが溜まっていたけれど、観に行って本当によかった!
心からそう思える、可愛くて素敵で心が躍る展示でした。
吉田ユニ展‐PLAYING CARDS
著名アーティストやブランドのビジュアルを数多く手掛けるアートディレクター・吉田ユニの新作「PLAYING CARDS」を関西にて初公開。
誰もが知っているトランプの絵柄は、よく見るとお菓子や果物、文房具などの日常的なモチーフによって表現されています。少し視点を変えるだけでまた違った世界が楽しめるような、日常の小さなところに楽しさがあるというメッセージが込められた作品たち。すべて撮り下ろしで制作されており、細部まで計算し尽くされたアートワークが訪れる人々を魅了します。
展示に合わせ、会場ではトランプモチーフの人気商品の他、本展のために新しくデザインされるオリジナルグッズを販売します。また関西初の展示を記念し、アーティスト真鍋大度とのスペシャルコラボレーションが実現。その体感型展示による吉田ユニの新たな表現を、会場にてお楽しみください。
先週、TUTAYAで手にした吉田ユニ展「PLAYING CARDS」のパンフレット。
目が釘付けになりました。
トランプの絵柄をよく見ると、すべてのカードが日常生活の中で目にするもので構成されていたのです。
12月1日までなので、やることが溜まっていたにも拘らず、慌ててグラングリーン大阪へ向かいました。
(好評につき12月5日までとなりました。)
楽しさあふれる吉田ユニさんのEXHIBITION
実物を見ると、細かい作業の繰り返し繰り返しで、出来上がった画像であることがよくわかり感動しました。
作品を作る過程のスケッチも展示されていて、細部まで計算し尽くされたアートワークを垣間見ることができました。
トランプの絵柄、1枚1枚が、可愛くて、素敵で、心が躍る素晴らしい展示でした。
しかも、写真・動画・SNS投稿OKでした。
カードが展示されている次のスペースの壁面に、カードの画像が映されています。
そして映された画像が、人の気配をキャッチすると小さなクローバーのマークが映り込み、カードが動き始めるのです。
作品はもちろん、構成もワクワクするものでした。
日常の小さなところに楽しさがあるというメッセージを、しっかり受け止めて、久しぶりに心躍る体験をした私。
何に対してだか分かりませんが、やる気満々な気持ちになりました。
Swing Out Sister‐Breakoutが頭の中を巡る
それから、梅田をチョロチョロ歩き回ってクリスマス気分を味わって帰りました。
帰りの電車の中では、私の頭の中をSwing Out SisterのBreakoutが流れていました。
さあ、抜け出そう!
自分らしく生きるために
この瞬間を掴もう!
心配しないで、何も怖がらないで。
新しい世界が待ってるから。
信じること、それが始まり
何もかもが変わっていくんだから。
さあ、抜け出そう!
勇気を出して進もう!
振り返らないで、未来に向かって新しい夢を!
To be continue!!
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